基本の和食>調理器具アレコレ！量る計量カップから煮物用の鍋まで！！

お料理をするうえで、お鍋やフライパン、様々な調理器具を使いますね。
そうそう、まな板だって立派な調理器具です！
お料理上手は調理器具を使いこなすのも上手でないと
素早く、美味しい料理は出来ないですよね！

それでは、まず基本的な調理器具の確認から！

■量る！
計量スプーン：大さじ=15cc、中さじ=5cc、小さじ＝2.5ccと
決まっていて、調味料などの分量を量る器具。
計量カップ：素材は色々で、アルミ、ガラス、プラスチックなどで
分量や体積を量ることが出来る。一般的には200ccが多いが
今では、1000cc以上量れるものもある。
キッチンスケール：いわゆるハカリのこと。材料の重さを量ることに
使う。最近では、デジタルのものが増えてきて、1g単位で
細かく、正確に量ることが出来る。

■昔ながらの！
落とし蓋：煮物をする時に使う。煮ている鍋よりも一回り小さい
蓋を材料の上に直接を置く。味が良くしみ込み、煮崩れ防止にもなる。
おひつ：最近の家庭ではあまり使わないかもしれないが、旅館やホテルなどで
目にすることが多いのでは…。炊きたてのご飯を入れておく。
余分な水分を適度に吸収してくれるうえに、熱も逃しにくい。
木で出来ていて丸い形の蓋も付いているものがほとんど。